もやっとした頭にもやっとした文章
業務連絡のようなものを三種送ったら疲れ切ってしまった。文字のやりとりは難しくて消耗する。定型文が嫌いだから余計にだ。今日はもう終わり。気が向いたら作業を進めよう。
テレビで河合隼雄特集をやっていたが集中できず、「風のように」というテロップしか覚えていない。そのわりに嬉々として海へ行く予定を立てたりする。新型うつというやつだろうか。ただの軽度うつという気もするが。アイデア出しをやらねばならないが、できる気がしない。頭にもやがかかっているような、という表現はよく聞くが、本当にその通りになった。別にそこまで不愉快ではないが。
そういえば、昨年の夏も表紙のデザインを考えていた。なんと今年も表紙デザインをやっている。これで3年連続だ。私にとって夏とはそういう季節なのだろうか。今回は、中身との関連性が高いのにまだ中身が出来上がっていないという難しい案件だ。かといって数日で仕上げてしまう自信もないのでフォーマットだけ考えておこうという算段だ。意味を汲み取りづらい模様にしたいな。森博嗣のXシリーズの表紙みたいな。くすみピンクとアイボリー?つるつるの紙を使うからもっとはっきりした色がいいかも。愛を表すのにピンクは安直すぎるかな。でもそれぐらいでやっと伝わるんだろうな。
わかりやすい人間を目指して数ヶ月経つが、まだまだそうはなれない。わかりやすいデザインを作る人はわかりやすい人になれるんです?そんな気がする。そんな人がいる。