朝と希望
今日は家を出るまでに時間があったから、軽く運動をして、書類の整理をして、欲しいものを買ってから登校している。充実した朝だ。これが朝活というものかもしれない。
しかし、どんな朝を過ごしたところで帰りには忘れている。自律神経は落ち着いているだろうが、体感としてはよく分からない。朝はゆっくりできても昼にバタバタしてしまったら自律神経は乱れるから同じといえば同じだ。
朝は不思議だ。何もなくとも希望が湧いてくるからだ。 何でも出来る気がする。何をしても大丈夫な気がする。一日を通してそういう気分でいられたらいいのに。
私は何にでも持続性を求めてしまう癖があるのだけど、世の中そんなに上手く行かない。気分転換したつもりで辛い気分から繰り返し目を逸らし続けるしかない。
せめて、目を逸らした先を好きなものでいっぱいにしておくのが大人というものだろうか。