出だしで躓く

出だし以外は躓かない

軽い気持ちで未来に期待する

  ESは昨日のうちに完成したんだけど、時間をギリギリまで使ってしまってちょっと驚いた。一つの項目に2時間もかかるとは。集中力のいる作業だったけど、箇条書きの文章をくっつけて解体して、文章が仕上がっていく光景は楽しくて癖になりそう。普段あんなに真面目に文章を書かないから。ここでそういうことをすればいいのかもしれないけど、さすがに2時間は費やせない。いや、ギリギリ出来るかも。今月中にはやってみよう。

 

  昨日のエントリを読み返すと、にじみ出るあまりの絶望に笑いそうになる。どんなに悪い結果になったとしても、やる前ほどには絶望しない。つまりそれは不安と呼ばれるもので、私の核であるともいえる。私は予期不安のプロだから。

  今日は一次選考で、いつものように不安を感じている。ずいぶんゆっくり就職活動をやっているものだから、筆記以外の選考を受けるのは今日が初めてだ。でもきっと、終わってしまえば今よりは晴れやかな気持ちなのだろう。こんなことをずっと繰り返してきたはずなのに、いまさら気づくなんて、なんと忙しい人生だったんだろう。今になって、やっとそういうことを考えられる余裕が出来たんだ。

  今は生き方を決める時期だ。これまでは迷いがあったものの、今では自信を持って望む生き方を語ることが出来る。それが間違っていてもいい、という覚悟ができたということだ。逃げずにここまで来られたことを誇りに思う。

 

  明日はレポート作成でまた集中力を発揮しなければいけない。先延ばしのツケだ。しかし、なんとなく不安は少ない。

生活は、楽しくやれると確信してからが面白い。